jpndistrict
English version of README is here
Overview
本パッケージが提供する行政区域データおよび市区町村役場データは国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域データ 平成27年4月1日時点のデータ) http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N03.html 」、「国土数値情報(市区町村役場データ 平成26年8月31日時点のデータ) http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-P34.html」をもとに瓜生真也が編集・加工を行ったものです。そのため、このデータを利用した二次著作物を作成する際は、国土数値情報の利用約款に準拠するものとします。
Installation
**{jpndistrict}
はCRANからインストールが可能です。また{devtool}
**パッケージを利用して開発版をインストールすることもできます。
install.packages("jpndistrict")
install.packages("devtools")
devtools::install_github("uribo/jpndistrict")
Usage
基本的な使い方を説明します。
# パッケージの読み込み
library(jpndistrict)
行政区域データの取得
spdf_jpn_pref()
... 都道府県全体の行政区域データ。引数district = FALSE
で市区町村の区域のないデータを返しますspdf_jpn_cities()
... 対象の都道府県にふくまれる特定の市区町村を抽出します
spdf_jpn_pref(14)
spdf_jpn_pref(14, district = FALSE)
spdf_jpn_cities(14, admin_name = "海老名市")
spdf_jpn_cities(33, admin_name = c("倉敷市", "笠岡市"))
市区町村役場データの取得
全国の市区町村の事務所に関する所在地等のデータセットを取得します
spdf_jpn_admins(code = 33)
spdf_jpn_admins(code = 33, jis_code_city = c("33101", "33212"))
特徴
spdf_jpn_*()
関数が返す行政区域データはsfクラスです- 都道府県コード、市区町村コードによる指定が可能です
今後の展望: Roadmap
- [x] テストコードの充実
- [x] CI環境の構築
- [x] Vignettes、ドキュメントの整備
- [x] CRANへの登録
- [ ] Shinyアプリケーション実装
開発履歴: History
2016-10-22
開発に着手。v0.0.9999
2016-11-04
GitHubへのpush2016-12-03
CRANへの登録2017-07-23
sfパッケージへの対応